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　サッカーＪ３のＦＣ今治（事業主体は今治．夢ビレッジ）は、今治市高橋ふれあいの丘に建設する新サッカースタジアム敷地内に整備する新施設の建設・管理・運営を行う事業者を社会福祉法人来島会（愛媛県今治市）に決定した。今後は同法人と具体的な事業に関する協議を進める方針。
　来島会は今治市から無償貸与されている同敷地内に面積約８００平方�bの屋内施設を建設し、管理・運営を行う。サッカーの試合が開催されていない日にもサッカースタジアムでにぎわいを創出するため、公共性が高く、世代・ジェンダー・障害の有無などを問わない取り組みを行う。
　一方、新サッカースタジアムは２０２３年１月の完成を目指し、りんかい日産建設・四国通建共同企業体の施工で11月に着工する計画。基本・実施設計は梓設計（東京都大田区）の担当。建設地は今治市高橋ふれあいの丘の敷地面積約４万８５００平方�b。
提供：建通新聞社