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建通新聞社（神奈川）
2021/10/28
【神奈川】県 恩田川遊水地 年内に詳細設計委託
神奈川県横浜川崎治水事務所は、恩田川遊水地（横浜市緑区小山町地先）を囲む約５００㍍の堤防の構造や施工計画を検討するため、詳細設計を年内に委託する。その後、２０２２年度に遊水地の排水ゲートや管理棟の予備設計を委託する予定。23年度に工事に着手し、32年度の供用開始を目指す。概算工事費は約30億円。
遊水地の面積は約３㌶で、貯留容量は約10万１０００立方㍍。上流部に延長約60㍍の越流堤を整備する。平常時は運動広場として利用する計画でいる。現時点での用地取得率は面積ベースで約70％。
１級河川恩田川は鶴見川水系の支川の一つ。遊水地の建設の他、上流部の河道を拡幅することで、時間降雨量60㍉に対応できるよう整備を進める。
予備設計はニュージェック神奈川事務所（横浜市中区）が担当した。
提供:建通新聞社
遊水地の面積は約３㌶で、貯留容量は約10万１０００立方㍍。上流部に延長約60㍍の越流堤を整備する。平常時は運動広場として利用する計画でいる。現時点での用地取得率は面積ベースで約70％。
１級河川恩田川は鶴見川水系の支川の一つ。遊水地の建設の他、上流部の河道を拡幅することで、時間降雨量60㍉に対応できるよう整備を進める。
予備設計はニュージェック神奈川事務所（横浜市中区）が担当した。
提供:建通新聞社
