全国情報ネットワーク：各地域で信頼される専門紙33紙で構成

　堺市がまとめた２０２１年度第１四半期の建設工事成績評定結果によると、全50件のうち、80点以上は２件だった。美濃田産業の「府道堺狭山線舗装補修工事（その２）」（舗装）が82点でトップ、次点は正基建設の「府道和田福泉線（新）舗装補修工事（第１工区）」（舗装）の81点だった。平均点は72・64点。
　この他上位には、国誉建設の「鳳保健文化センター改修工事」（建築）、キサラギ電気の「鳳保健文化センター改修工事に伴う電気設備工事」（電気）、美和設備工業の「鳳保健文化センター改修工事に伴う機械設備工事（その２）」（管）の３件が79点で並んだ。続いて、鶴土木興業の「三原台16号線ほか道路舗装更新ほか工事」（舗装）が77点、生貴建設の「栂文化会館ホール特定天井改修ほか工事」（建築）が76点だった。
　第２四半期完了分の工事成績評点は12月に公表される予定だ。

提供：建通新聞社