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建通新聞社
2021/10/19

【大阪】泉佐野市 水道工事設計施工監理プロポを2件公示

 泉佐野市は、泉佐野市水道工事設計施工監理業務その1・その2の2件の公募型プロポーザルを公示した。両案件の参加表明書と資格確認書類は10月18日から11月5日まで受け付ける。
 最終受託候補者の決定と通知はその1が2022年2月上旬、その2が22年1月下旬を予定している。その後、22年4月1日に契約を結び、業務を開始する。業務期間は27年3月31日まで。応募資格は単独または2社までの共同企業体としている。
 その1の業務では、水道管更新工事に対する▽設計積算▽施工監理▽制水弁操作▽資料作成などの関連業務―を行う。
 予定価格の上限額は5年間で総額3億2905万円。内訳は22〜29年度で毎年6581万円。
 水道管敷設工事に伴う設計積算業務と施工監理、制水弁操作業務は、5年間で毎年10件、延長3`の範囲で行う。水道管の口径は50〜400_。
 その2の業務では、下水道管工事に伴う水道管移設・復元工事に対して、▽設計積算▽施工監理▽制水弁操作▽資料作成など関連業務―を行う。
 予定価格の上限額は5年間で総額3億7415万円。内訳は22〜29年度で毎年7483万円。
 下水道管敷設工事に伴う設計積算業務と施工監理、制水弁操作業務は、5年間で毎年15件、延長3`の範囲で行う。水道管の口径は50〜400_。
 市では業務を通して、水道管の更新や耐震化を効率的に行うことを目指し、災害に強い安定した水道事業を実現したい考えだ。
 履行場所は市の給水区域全域。

提供:建通新聞社