岐阜県恵那土木事務所は、中津川市の飯沼地内や阿木地内を通る阿木大井線バイパス道路の建設を計画している。現在用地交渉を進めている。工事開始時期は未定だ。
阿木大井線の線形改良や、近隣小中学校通学路としての安全確保のため、バイパス道路を建設する。バイパス道路はJR飯沼駅北側から南に向かう。延長が700b、幅員は車道が5・5b、歩道を含めた全幅員が9・5b程度を想定している。また道路建設に当たっては橋梁を架設する。橋長は20〜25b、幅員は7〜8b程度を想定している。
道路や橋梁の詳細設計、用地測量は全てユニオン(岐阜市)が担当している。橋梁以外の業務は既に完了している。橋梁の設計は2022年3月18日までにまとめる。
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建通新聞社