日本下水道事業団西日本本部はきょう7日、越前市家久町「越前市家久浄化センター建設工事その12」を、一般競争入札で公告する。申請書の受付は14日までで、11月2日に開札する。
入札に参加できるのは単体または2者JV。
単体の資格は(1)一般土木工事C等級かつ建築工事の認定(2)本店が越前市内―など。
JV代表者の資格は(1)一般土木工事C等級かつ建築工事の認定(2)本店が福井県内―など。
JV構成員の資格は(1)一般土木工事C等級またはD等級750点以上(2)本店が越前市内―など。
工事概要は土木工で脱臭設備基礎工、汚泥濃縮槽工、場内配管工、場内整備工、雑工各一式など、建築工で機械濃縮機棟(RC造地上1階地下2階建て延べ425・61平方メートル)新設一式など。工期は23年2月28日まで。
設計は三水コンサルタントが担当。
なお越前市は、現在は南越清掃組合第一清掃センターし尿処理場で処理している、し尿および浄化槽汚泥を家久浄化センターで共同処理するために必要となる今回の工事について、8月20日付で日本下水道事業団と協定を締結している。