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滋賀産業新聞
2021/10/06
【滋賀】大津市 東部子ども療育センターの拡張整備
大津市は、大津市萱野浦にある「東部子ども療育センター」の拡張整備工事を計画している。
実施設計を22年2月末メドに取りまとめ、22年度早期の工事発注を目指す。なお、発注方式は建築・電気設備・機械設備の分離を予定している。
概算工事費は1億5000万円を見込んでいる。
内容によると、対象となる東部子ども療育センターは児童福祉施設で、大津市萱野浦1―11（新瀬田浄水場南隣り）に位置し、敷地面積が現在は1890・06平方㍍で、今回の拡張整備工事に着手することで、約990平方㍍を拡張し、工事完了後は敷地面積が2880・06平方㍍になる予定。
また、10年度に建築された既存棟（Ｓ造〔軽量鉄骨プレハブ造〕平屋建、490・4平方㍍）の改修工事に取り掛かることで、厨房と配膳室の拡張等を行う。そのほかに増築される棟は、Ｓ造〔軽量鉄骨プレハブ造〕平屋建、約430平方㍍（建物391平方㍍、渡り廊下39平方㍍）で、敷地を拡張して、増築棟を新設し、渡り廊下で接続する。
同市では、施設長寿命化を図るとともに、教育の環境を整えることを目的として着手しており、老朽化の進む学校施設の修繕や建替え費用の増大が、今後の財政負担となるため、適正に改修・改築を行うことで、コスト縮減や財政負担の平準化を図ることを目的としている。
なお、実施設計は、ビルディング・コンサルタントワイズ（大津市）が担当している。
提供：滋賀産業新聞
実施設計を22年2月末メドに取りまとめ、22年度早期の工事発注を目指す。なお、発注方式は建築・電気設備・機械設備の分離を予定している。
概算工事費は1億5000万円を見込んでいる。
内容によると、対象となる東部子ども療育センターは児童福祉施設で、大津市萱野浦1―11（新瀬田浄水場南隣り）に位置し、敷地面積が現在は1890・06平方㍍で、今回の拡張整備工事に着手することで、約990平方㍍を拡張し、工事完了後は敷地面積が2880・06平方㍍になる予定。
また、10年度に建築された既存棟（Ｓ造〔軽量鉄骨プレハブ造〕平屋建、490・4平方㍍）の改修工事に取り掛かることで、厨房と配膳室の拡張等を行う。そのほかに増築される棟は、Ｓ造〔軽量鉄骨プレハブ造〕平屋建、約430平方㍍（建物391平方㍍、渡り廊下39平方㍍）で、敷地を拡張して、増築棟を新設し、渡り廊下で接続する。
同市では、施設長寿命化を図るとともに、教育の環境を整えることを目的として着手しており、老朽化の進む学校施設の修繕や建替え費用の増大が、今後の財政負担となるため、適正に改修・改築を行うことで、コスト縮減や財政負担の平準化を図ることを目的としている。
なお、実施設計は、ビルディング・コンサルタントワイズ（大津市）が担当している。
提供：滋賀産業新聞
