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みどり市は大間々中学校（大間々町桐原２１７）と大間々東中学校（大間々町大間々１８２９−１）で洋式化を主としたトイレ改修工事を進めている。２０２１年度は第１期工事を実施しており、第２期工事は予算状況にもよるが、最短22年度に行う。工事発注方式は第１期工事と同様に一般競争入札で、市内本店、支店等を持つ、建築のＡ等級業者が条件となりそう。
改修は両校ともに和式便器の洋式化のほか、換気扇や配管など老朽設備、床の更新が内容。大間々中の設計業務は飯山千里建築設計事務所（桐生市）、大間々東中は家住設計室（みどり市）が手掛けた。
大間々中は校舎東棟と屋内運動場が対象。東棟は男子トイレ４カ所、女子トイレ４カ所、屋内運動場も男女ともに１カ所の和式トイレを洋式化する。大間々東中は校舎北棟を対象とし、男女ともに４カ所ずつで洋式化。屋外トイレについても男女ともに１カ所ずつ洋式化を図る。第２期工事により、両校のトイレ改修工事は完了する。
21年度の第１期工事は大間々中を平澤建設（桐生市）、大間々東中は桐生建設（桐生市）が施工。大間々中の落札金額は５０４４万円、大間々東中は４６６５万円だった。