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　九州、中国、四国地方を中心にディスカウントストアを展開する、ダイレックス（佐賀市高木瀬町大字長瀬９３０番地　多田高志代表取締役社長）が新潟市東区で計画の「（仮称）ダイレックス新潟空港通り店」は、設計・施工ともに大和リースが一括受注し、このほど着工の運びとなった。
　計画によると、Ｓ造平屋建て店舗面積１５８６・１平方メートル。施工地は国道１１３号沿いの東区浜谷町２丁目甲４６３番外。通称・新潟空港通りで旧ラーメン亭吉相、中古ＣＤ、ＤＶＤ販売などの旧ゲオ新潟空港通り店跡地。駐車場は６７台、駐輪場を２０台完備するほか、廃棄物等保管施設を設置する。順調にいけば、２２年３月３１日のオープンを予定している。
　同社は食料品、日用品、化粧品、ペット用品、スポーツ・レジャー用品、医薬品、酒類など販売。県内には長岡、上越、柏崎、南魚沼、新潟、三条、燕の７店舗を展開。新潟市内では２店舗目となる。担当者は「甲信越（新潟、長野、山梨）地区の店舗を増やしつつ、将来的には（空白地の）北陸地方にも出店していきたい」としている。