越前市は15日、「越前市災害時緊急ライフライン等復旧チーム」(代表=山本仁左衛門カラヤ代表取締役会長)と、災害時における緊急的なライフライン等復旧に関する協定を締結した。
この復旧チームには、正光設備、テラオライテック、大虫電工、河上電機、ダイエイ、武生環境保全、高石機械産業(越前営業所)、みずの、カワイ、河嶋連蔵商店、カラヤ(武生水道機材営業所)、信和機材、ワコー電機(武生営業所)、武生外線工事、中央電機が所属。
大虫電工、河上電機、正光設備、テラオライテックの4社が発起人となって発足。災害の発生時または発生する恐れのある場合には、越前市内のライフライン等に精通する、これら15事業者がチームとして連携し、ワンストップで迅速かつ的確に初動対応に取り組むという。
協定の締結式は市民プラザたけふ4階の多目的ホールで開催され、市から奈良俊幸市長、藤原義浩建設部長、松村英行建設部理事(上下水道担当)、見延政和総務部理事(防災・市民協働担当)、平井康夫都市整備課長、見延英樹下水道課長のほか、復旧チームからは山本代表に加え、所属する全15事業者の代表者が出席した。