トップページお知らせ >地方ニュース

お知らせ

地方ニュース

建通新聞社(中部)
2021/09/14

【三重】鈴鹿市 電子入札システム導入・運用業務を富士通Japan三重支社へ

 鈴鹿市は、電子入札システム導入・運用業務の受託事業者を公募型プロポーザル方式で募集した結果、富士通Japan三重支社(津市)を選定した。今後、詳細について詰め、2022年2月ごろに企業向け説明会を行い、3月ごろから試行する予定。4月からは運用の範囲を広げていきたい考えだ。履行期間は26年3月31日まで。
 電子入札システムは、三重県と同様の電子入札コアシステムとなるため、ICカードはそのまま使用できる。運用後の紙入札との兼ね合いについては、併用期間を設ける。
 入札事務のIT化により、入札時の関係者の密集・密接を避けるため、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用して、導入することを決めた。

提供:建通新聞社