全国情報ネットワーク：各地域で信頼される専門紙33紙で構成

　ＵＲ都市再生機構福島震災復興支援本部は7日、大熊町下野上地区基盤整備工事の総合評価・一般競争を公告した。「一団地の復興再生拠点市街地形成施設整備事業」の手法により、企業等の業務施設、帰還町民や企業従事者向けの住宅宅地、賃貸住宅、産業交流施設、宿泊施設等の整備が計画されているＪＲ常磐線大野駅周辺、下野上地区を対象とした基盤整備工事。実施設計・施工一括の混合入札で、申請期限10月1日。11月19日午後2時開札。
　入札は単体、2者特定Ｊ�Xの混合。対象者はＵＲ東日本地区「土木工事」資格登録者で、客観点1200点以上、2011年度以降の同種工事（整地工、道路工、排水工が同一エリアで重層的になされ、施工面積が10ha以上の宅地整備事業に係る工事）の元請施工実績が必要。
　工事概要は�@整地工＝造成面積約27ha、切盛土工11万㎥�A排水工4350ｍ�B道路工1万ｍ�C調節池2カ所�D上水道工4000ｍ。