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建通新聞社（神奈川）
2021/08/27
【神奈川】東部Ｃ 緑野橋など４橋の修繕設計を委託
神奈川県厚木土木事務所東部センターは、緑野橋など４橋の修繕設計と大上橋の施工計画検討業務を横浜エンジニアリング（横浜市中区）に委託した。納期は２０２２年３月15日まで。橋梁の修繕は22年度以降に実施する。
修繕設計を委託したのは、緑野橋、一ツ橋、新道下橋、名古沢橋の４橋。定期点検の結果、補修が必要と判断した。補修内容は、補修箇所の状況を考慮し、設計の中で詳細を検討する。緑野橋は東名高速道路の跨道橋であるため、工事に当たっては、中日本高速道路会社（ＮＥＸＣＯ中日本）と調整する。
施工計画を検討する大上橋は県道42号線の一部、綾瀬市大上２丁目地内にあり、東名高速道路をまたぐＲＣ橋。橋長は48㍍、幅員は10㍍。すでに耐震設計が完了しており、施工に必要となる具体的な交通規制などをＮＥＸＣＯ中日本と協議する。
修繕を行う橋梁の詳細は次の通り（①路線名②所在地③構造④橋長⑤主な補修箇所）。
▽緑野橋―①県道40号線②大和市桜森２丁目地内③ＲＣゲルバー形式箱型橋④86㍍⑤主桁（ゲルバー部対策工の剥離）、伸縮装置（漏水、滞水）
▽一ツ橋―①県道45号線②綾瀬市深谷南１丁目地内③単純ＲＣ中実床版橋④４㍍⑤主桁（漏水、遊離石灰）、床版・防護柵（腐食）、橋台（剥離・鉄筋露出）、舗装（路面の凹凸）
▽新道下橋―①県道45号線②大和市福田５丁目地内③単純ＰＣＴ桁橋④21・３㍍⑤主桁・床版（ひび割れ、漏水、遊離石灰）、橋台（鉄筋露出）
▽名古沢橋―①県道46号線③海老名市中新田２丁目地内③単純ＲＣ中実床版橋④３・７㍍⑤主桁（剥離、鉄筋露出）、橋台（ひび割れ、漏水、遊離石灰）、伸縮装置（漏水、滞水）
提供:建通新聞社
修繕設計を委託したのは、緑野橋、一ツ橋、新道下橋、名古沢橋の４橋。定期点検の結果、補修が必要と判断した。補修内容は、補修箇所の状況を考慮し、設計の中で詳細を検討する。緑野橋は東名高速道路の跨道橋であるため、工事に当たっては、中日本高速道路会社（ＮＥＸＣＯ中日本）と調整する。
施工計画を検討する大上橋は県道42号線の一部、綾瀬市大上２丁目地内にあり、東名高速道路をまたぐＲＣ橋。橋長は48㍍、幅員は10㍍。すでに耐震設計が完了しており、施工に必要となる具体的な交通規制などをＮＥＸＣＯ中日本と協議する。
修繕を行う橋梁の詳細は次の通り（①路線名②所在地③構造④橋長⑤主な補修箇所）。
▽緑野橋―①県道40号線②大和市桜森２丁目地内③ＲＣゲルバー形式箱型橋④86㍍⑤主桁（ゲルバー部対策工の剥離）、伸縮装置（漏水、滞水）
▽一ツ橋―①県道45号線②綾瀬市深谷南１丁目地内③単純ＲＣ中実床版橋④４㍍⑤主桁（漏水、遊離石灰）、床版・防護柵（腐食）、橋台（剥離・鉄筋露出）、舗装（路面の凹凸）
▽新道下橋―①県道45号線②大和市福田５丁目地内③単純ＰＣＴ桁橋④21・３㍍⑤主桁・床版（ひび割れ、漏水、遊離石灰）、橋台（鉄筋露出）
▽名古沢橋―①県道46号線③海老名市中新田２丁目地内③単純ＲＣ中実床版橋④３・７㍍⑤主桁（剥離、鉄筋露出）、橋台（ひび割れ、漏水、遊離石灰）、伸縮装置（漏水、滞水）
提供:建通新聞社
