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建通新聞社（中部）
2021/08/27
【岐阜】岐阜市の第二恵光と第三恵光 個室化などの設計委託
岐阜市は、障がい福祉施設の第二恵光と第三恵光の居室を個室化するとともに付属棟を建設するため、実施設計を司設計（岐阜市）に委託した。
履行期間は２０２２年３月22日まで。工事は個室化と付属棟を分けて発注する。付属棟は22年度９月議会承認案件として発注し、２カ年で建設する。個室化は24年度と25年度で行う見通しだ。
第二恵光では54室、第三恵光では46室を個室化するため、施設北側のグラウンドに付属棟を建設し、事務室や介護支援室、作業室などの機能を移す。その後、個室化工事に着手する。総事業費は約５億円を見込んでいる。
建設する付属棟の想定規模は鉄筋コンクリート造３階建て延べ１５００平方㍍。長良川の浸水想定区域に当たることから、水害時の避難に有効な３階以上の規模を想定しており、詳細は設計のなかでまとめる。
既存施設の規模は、第二恵光が鉄筋コンクリート造２階建て延べ２７２０平方㍍、第三恵光が鉄筋コンクリート造３階建て延べ１４３９平方㍍となっている。
所在地は西島町４ノ24。
施設は日中活動における生活介護対象者や夜間などの施設入所支援対象者の介護・支援を行っている。
提供：建通新聞社
履行期間は２０２２年３月22日まで。工事は個室化と付属棟を分けて発注する。付属棟は22年度９月議会承認案件として発注し、２カ年で建設する。個室化は24年度と25年度で行う見通しだ。第二恵光では54室、第三恵光では46室を個室化するため、施設北側のグラウンドに付属棟を建設し、事務室や介護支援室、作業室などの機能を移す。その後、個室化工事に着手する。総事業費は約５億円を見込んでいる。
建設する付属棟の想定規模は鉄筋コンクリート造３階建て延べ１５００平方㍍。長良川の浸水想定区域に当たることから、水害時の避難に有効な３階以上の規模を想定しており、詳細は設計のなかでまとめる。
既存施設の規模は、第二恵光が鉄筋コンクリート造２階建て延べ２７２０平方㍍、第三恵光が鉄筋コンクリート造３階建て延べ１４３９平方㍍となっている。
所在地は西島町４ノ24。
施設は日中活動における生活介護対象者や夜間などの施設入所支援対象者の介護・支援を行っている。
提供：建通新聞社
