長岡市水道局は24日、妙見町ほか地内「妙見浄水場遠方監視設備更新工事」を制限付一般競争で開札、5億7011万円でジェスクホリウチに落札した。25日付の決定。
工事概要は遠方監視制御装置1面、十日町加圧ポンプ室ほか遠方監視盤43面、大島ポンプ場テレメータ盤ほか機能増設一式、配線・配管一式。
予定価格は6億4627万円、下限価格が5億6871万7600円、最低制限価格が5億6982万4634円だった。工期は1460日間。設計は日水コンが担当。
なお、同日に開札された、妙見町地内「監視設備工事」は26日に公表される予定。
妙見浄水場は71年に第5期拡張事業により建設され、信濃川表流水を水源とする市内最大の水の製造工場。認可水量は14万1360立方メートル/日、既設能力が11万8000立方メートル/日。