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建通新聞社（静岡）
2021/08/18
【静岡】浜松市 西部清掃工場更新基本計画等策定へ
浜松市は、西部清掃工場の更新事業に向けて、プロポーザル方式で公募した基本計画等策定業務の受託候補者をパシフィックコンサルタンツ静岡事務所（静岡市葵区）に特定した。
２００９年に稼働した同清掃工場の焼却溶融炉などの設備は、耐用年数が15～20年で29年までに更新が必要となる。一般廃棄物を安全・安定的に処理するため、敷地東側に工場を建て替える計画で、21年度から施設更新基本計画等策定に着手する。
業務は、西部清掃工場の更新事業に関する基本計画を策定し、併せてＰＦＩ、ＤＢＯおよび長期包括委託等公共施設の建設、維持管理および運営等に民間資金の活用、経営能力および技術的能力等を活用する手法の導入可能性に関する調査（ＰＦＩ手法導入可能性調査）を行う。履行期間は23年１月31日まで。 事業スケジュールとしては、基本計画策定を21～22年度、生活環境影響調査を22～23年度、契約アドバイザリー業務を22～24年度、施設整備の設計を25年度、建設工事には26年度から着手し、29年４月の稼働を目指す。
既存施設の処理能力は４９４・７㌧毎日（１６４・９㌧毎日×３炉）、処理方式はキルン式ガス化溶融炉、発電機出力は９６００㌔㍗。
所在地は浜松市西区篠原町２６０９８ノ１他。
提供：建通新聞社
（2021/8/18）
建通新聞社 静岡支社
２００９年に稼働した同清掃工場の焼却溶融炉などの設備は、耐用年数が15～20年で29年までに更新が必要となる。一般廃棄物を安全・安定的に処理するため、敷地東側に工場を建て替える計画で、21年度から施設更新基本計画等策定に着手する。
業務は、西部清掃工場の更新事業に関する基本計画を策定し、併せてＰＦＩ、ＤＢＯおよび長期包括委託等公共施設の建設、維持管理および運営等に民間資金の活用、経営能力および技術的能力等を活用する手法の導入可能性に関する調査（ＰＦＩ手法導入可能性調査）を行う。履行期間は23年１月31日まで。 事業スケジュールとしては、基本計画策定を21～22年度、生活環境影響調査を22～23年度、契約アドバイザリー業務を22～24年度、施設整備の設計を25年度、建設工事には26年度から着手し、29年４月の稼働を目指す。
既存施設の処理能力は４９４・７㌧毎日（１６４・９㌧毎日×３炉）、処理方式はキルン式ガス化溶融炉、発電機出力は９６００㌔㍗。
所在地は浜松市西区篠原町２６０９８ノ１他。
提供：建通新聞社
（2021/8/18）
建通新聞社 静岡支社
