北陸地方整備局は11日、小松市浮柳町(小松空港内)「小松空港エプロン新設外1件工事」の一般競争入札(技術提案評価型S型(チャレンジ))の落札者を、5億3830万円で日本道路に決定した。予定価格5億8256万円、調査基準価格5億3219万円だった。「契約後VE」「休日確保評価型」「工程提示型」の試行工事。
工事内容は、小松空港民航側エプロン新設及び誘導路改良の空港土工、構造物撤去工、空港舗装工及び飛行場標識工。工期は22年3月22日まで。
同空港にある6機分のエプロン(駐機場)が不足していることから1機分を拡張する内容。実施設計はパシフィックコンサルタンツが担当。