本巣市は、新庁舎建設予定地の周辺道路を整備するため詳細設計をテイコク(岐阜市)に委託した。2022年1月末までの履行期間で進める。工事は早ければ一部を21年度内に発注する。
新庁舎建設予定地(早野字春日浦地内の面積約3万平方b)の北側には糸貫2216号線が、敷地を分断する形で中央には糸貫2217号線が通り、南側には糸貫2015号線が通っている。
2217号線と2015号線は幅員を9b以上に拡幅する予定だ。2216号線の幅員は決まっていない。今回の設計で地元と意見を交換しながら、それぞれの路線の幅員を決めたい考えだ。延長はいずれも庁舎建設予定地から東へ170〜180b。
新庁舎(鉄骨造3階建て延べ約7500平方b)は2216号線と2217号線に挟まれた敷地(最大面積約1万7600平方b)に建設される。一方南側の敷地(最大面積約1万6700平方b)には調整池などを整備する予定だ。
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建通新聞社