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建通新聞社四国
2021/08/06
【徳島】県 徳島空港線延伸 フジタで設計
徳島県東部県土整備局＜徳島＞は、新たな幹線道路として県道徳島空港線を延伸するため、現在、地元協議と並行して、詳細設計をフジタ建設コンサルタント（北島町）で進めている。設計を終えた後、改めて地元説明会を開く予定。
同事業では現道を西方向に延長約５７０㍍延伸する。区間は松茂町長岸の松茂スマートインターチェンジ（ＩＣ）入口付近から鳴門市大麻町東馬詰まで。道路幅員、車線幅、歩道幅などは、地元協議を経て確定する。
現在の徳島空港線は、松茂町中喜来（国道11号）～松茂スマートＩＣの延長約１・３㌔が15年３月に開通。道路幅員15㍍（橋梁部14・５㍍）、車幅道３・25㍍×２車線、両側自転車歩行者道幅員３・25㍍で供用しており、ここからさらに西方向に延伸する。
詳細設計とは別に現在、延伸地域を対象に面積２・04平方㌔、水路など流路延長６・52㌔を含む内水解析検討業務をエコー建設コンサルタント（徳島市）に10月６日までの期間で委託している。県道徳島空港線の西延伸事業が、既存排水施設等へ及ぼす影響について、現地調査や近年の降雨量データを基に解析し、対応を検討する。
提供：建通新聞社
同事業では現道を西方向に延長約５７０㍍延伸する。区間は松茂町長岸の松茂スマートインターチェンジ（ＩＣ）入口付近から鳴門市大麻町東馬詰まで。道路幅員、車線幅、歩道幅などは、地元協議を経て確定する。
現在の徳島空港線は、松茂町中喜来（国道11号）～松茂スマートＩＣの延長約１・３㌔が15年３月に開通。道路幅員15㍍（橋梁部14・５㍍）、車幅道３・25㍍×２車線、両側自転車歩行者道幅員３・25㍍で供用しており、ここからさらに西方向に延伸する。
詳細設計とは別に現在、延伸地域を対象に面積２・04平方㌔、水路など流路延長６・52㌔を含む内水解析検討業務をエコー建設コンサルタント（徳島市）に10月６日までの期間で委託している。県道徳島空港線の西延伸事業が、既存排水施設等へ及ぼす影響について、現地調査や近年の降雨量データを基に解析し、対応を検討する。
提供：建通新聞社
