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　機械器具総合商社のオノマシン（大阪市西区立売堀３ノ４ノ24）は、名古屋市中区にある旧名古屋支店の解体に着手した。工期は12月下旬までを予定。跡地の利用方法については「今後、検討を進めていく」としている。
　建物の規模は４階建て延べ１０２８平方�b。建築面積は約２８０平方�b。解体は前泊工業（名古屋市中川区）が担当している。
　工事場所は名古屋市中区松原２ノ11ノ９。同地は商業地域で、建ぺい率80％、容積率６００％。名古屋市の幹線道路「伏見通」に面している。登記情報では、オノマシンが土地を保有している。
　名古屋支店はすでに、名古屋市中川区に移転している。

提供：建通新聞社