きのこ類の製造・販売を手掛ける雪国まいたけ(南魚沼市余川89番地 足利巌代表取締役社長)が南魚沼市内に計画するマテリアルセンター新築工事は、数社から見積もり徴集した結果、新潟ガービッヂに決定した。
計画によると、19年に解体された旧第2バイオセンターに代わり、おがくずを原料としキノコ栽培に必要な菌床などを生産する工場を整備するもので、建設規模はS造2階建て延べ1619・19平方メートル。施工地は浦佐6733−6の同センター跡地。投資総額は11億1900万円。このほど基礎工事に着手、22年3月末ごろの完成を目指している。
設計は関越総合企画設計(湯沢町湯沢)が担当した。