十日町市は15日、公募型プロポーザル方式で選定を進めていた「『(仮称)十日町インターチェンジ』周辺土地利用基礎調査業務委託」について、最優秀提案者をエヌシーイーに特定したと発表した。
業務内容は道の駅に関する基礎調査、コンセプトおよび実現性に関する調査・検討、各導入施設の規模算定、IC等供用後の交通導線等の検討、整備効果や影響の検討、道の駅以外の効果的な土地利用に関する基礎調査などを行う。委託料は800万円(税込)程度とし、委託期間は22年2月28日まで。
十日町道路は上越魚沼地域振興快速道路の一部を構成し、十日町市北鐙坂−同市八箇間を結ぶ延長10・8キロ(2車線)。