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　米子市は12日、「米子新体育館整備等に関するＰＰＰ／ＰＦＩ手法導入可能性調査業務」を公募型指名競争入札で公告した。入札参加申込み期限は26日午後４時まで。８月11日に開札する。予定価格は非公表。
　業務内容は、策定済の基本計画をもとに、県と市で共同整備する新体育館の整備・運営を民間の資金、経営能力などを活用するＰＰＰ／ＰＦＩ手法の導入可能性調査を実施するもの。また、市の東山公園内の体育施設、その他の市内の体育施設全般の一体管理についても調査する。
　入札参加資格者は、市の21年度測量等業務指名競争入札参加資格（建設コンサルタント、建築士）を持つ単独企業、または、21年度市建設工事、測量等業務、物品・役務などの入札参加資格を持ち２者によって自主結成された共同企業体。
　また、参加条件として、２０１１年度以降に単独または共同企業体の代表者として国、地方公共団体が発注した同手法導入可能性調査業務を受注・完了した実績をもち（単独企業、共同企業体の代表者）、12日現在で、市・県内に本店、市内に支店・営業所のいずれかがあることなど。

日刊建設工業新聞