中部縦貫自動車道の整備促進に関する要望活動が7日行われた。代表者で、国土交通省の鳩山二郎大臣政務官を訪ねた。
大野油坂道路の予算確保と、早期完成・開通にむけ、大野〜大野東間の22年度開通へ区間最長の真名川橋など工事推進▽大野東〜和泉間の22年度開通へ長工期の荒島第2トンネルなど工事推進▽和泉〜油坂間の26年春開通見通し下、長工期の大谷トンネルなど工事推進を要望。重要物流道路の追加指定と重点整備、高規格道路等の整備推進の予算確保も強く求めた。
面談は非公開。鳩山政務官は「道路の重要性は理解している。道路がつながることにより、まちづくりの新たなステージがあがる。精一杯がんばっていきたい」などと積極的に発言したという。
なお参加者は、同道路の建設促進福井県協議会(会長・杉本達治県知事)から、櫻本宏県副知事、鈴木宏紀県議会議長、石山志保大野市長。県議会高規格道路建設促進議員連盟から、山岸猛夫会長が参加した。稲田朋美衆議院議員と、滝波宏文参議院議員も同席した。