【倉敷市】作陽学園(倉敷市玉島長尾3515、松田英毅理事長)は、作陽高校移転改築の施工者を重藤組(岡山市南区)に内定したもよう。7月上旬に正式契約し、同月中に建築に着手する。
計画段階での規模は、校舎棟が延べ床面積6430平方b(建築面積2606平方b)、体育館3280平方b(同2534平方b)、食堂棟延べ470平方b(同554平方b)、部室棟178平方b、駐輪場棟187平方b。クラブハウス棟468平方bなど。
建設地はくらしき作陽大学に近い玉島八島1226ノ1他で、敷地面積は約7万平方b。普通科6コースの生徒数720人で、2023年4月の開校を目指す。設計は山陽設計(岡山市中区)が担当した。
「提供:建通新聞社」