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建通新聞社
2021/06/25
【大阪】堺市 水道基幹管路更新に民間活力検討
堺市は、水道基幹管路の早期耐震化を目指し、基幹管路更新事業に民間事業者のノウハウや先進的技術などを取り入れた公民連携手法の導入の検討を進める。事業の実施を前に、マーケットサウンディング方式で民間からの意見を聞くため、７月６日まで参加を受け付ける。
市内全域を対象として行う基幹管路の更新は、設計から施工までを包括的に発注することとし、事業範囲として①測量②地質調査③実施設計④基幹管路更新工事⑤舗装工事―などを想定している。
管路延長は更新約40㌔、既設撤去10㌔。口径は２００㍉～１３５０㍉で既設基幹管路のダウンサイジングが含まれる。工法は開削、推進、シールドなどとなる。事業期間は10年を見込む。
意見の提案には専用の調査票を用いてＥメールで対応する。必要に応じて、同事業の導入可能性調査業務の受注者が同席した個別対話を実施する。
問い合わせ先は、同市上下水道局経営企画室広域化・公民連携・ＩＣＴ推進グループ。
提供：建通新聞社
市内全域を対象として行う基幹管路の更新は、設計から施工までを包括的に発注することとし、事業範囲として①測量②地質調査③実施設計④基幹管路更新工事⑤舗装工事―などを想定している。
管路延長は更新約40㌔、既設撤去10㌔。口径は２００㍉～１３５０㍉で既設基幹管路のダウンサイジングが含まれる。工法は開削、推進、シールドなどとなる。事業期間は10年を見込む。
意見の提案には専用の調査票を用いてＥメールで対応する。必要に応じて、同事業の導入可能性調査業務の受注者が同席した個別対話を実施する。
問い合わせ先は、同市上下水道局経営企画室広域化・公民連携・ＩＣＴ推進グループ。
提供：建通新聞社
