県内の建設業24社が協力し、人気を博した企画「はたらく くるま ジュラシックパーク」で、来場車から寄せられたコロナ募金の55万円余が、福井県の「心をひとつに ふくい応援」基金に寄付された。21日県庁で、贈呈式が行われた。
式では、蜂谷社長から、中村副知事へ、寄付目録を贈呈。蜂谷社長は「来場した皆様から、温かい善意を頂き(お預かりし)ました。コロナ感染対策の最前線で活躍される医療者の皆様のお役に立てれば幸い」と挨拶。
中村副知事は感謝し、「対策を施せば、これだけのイベントが開催できるという、非常に前向きな取り組み。県としても高く評価しています」と、企画力や実行力を称えた。