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建通新聞社(中部)
2021/06/22

【愛知】豊田東IC周辺で新たな産業用地を創出

 豊田市は、伊勢湾岸自動車道「豊田東インターチェンジ」周辺地区で新たな産業用地の創出に向けての計画をスタートさせた。
 対象となるのは、鴛鴨町石根の他、渡刈町の一部で、国道248号「鴛鴨町畑林」交差点の東側。計画面積は約5・7f。
 現在、用地造成に向けた詳細設計を玉野総合コンサルタント(名古屋市東区)に委託し、調査を進めている。設計では、現況測量の他、調整池部分でのボーリングによる地質調査などを予定する。履行期間が2022年3月末まで。
 市は、21年度の当初予算に産業用地造成事業(特別会計)として造成費1億0058万円を盛り込んでおり、21年度から用地取得に一部着手する計画。22年度以降も引き続き用地取得を行う方針で、順調にいけば23年度にも造成工事に着工する可能性もある。

提供:建通新聞社