大阪市都市整備局、建設局、水道局がまとめた2020年度第4四半期の建設工事成績評定結果によると、大鉄工業の「(仮称)北部こども相談センター建設工事」(都市整備局)と「井高野第4住宅2号館建設工事」(都市整備局)、星和電機の「市内一円情報板改修工事」(建設局)、光伸の「柴島浄水場下系保安用自家発電設備燃料移送ポンプ改良工事―2」(水道局)の4件が84点でトップだった。
次点は、日本土建工業の「住吉第一中学校増築その他工事」(都市整備局)の83点。建設局では酒井工業大阪本社の「新御堂筋線高架橋床版補強工事―2」の82点、水道局ではメタウォーター関西営業部の「柴島浄水場高度浄水処理棟オゾン発生設備補修工事」、水道機工大阪支店の「豊野浄水場スラッジ濃縮槽掻寄設備改良その他工事」の81点がそれぞれ次点となった。
全1036件のうち、80点以上だったのは17件。局別では都市整備局が9件、建設局が4件、水道局が4件だった。
全件の平均点は72・2点。局別では都市整備局が73・0点(658件)、建設局が70・7点(256件)、水道局が70・8点(122件)だった。
提供:建通新聞社