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建通新聞社（岡山）
2021/06/14
【岡山】美作市 作東公民館建て替え 解体一括で秋口
美作市は、作東公民館の建て替えに伴う設計を宮崎建築設計事務所（岡山市北区）で進めており、完了次第、10月に一般競争入札で工事発注する。工事は工期面などから既存施設の解体を含む発注を検討しており、建て替えは22年度内の完成を目指す。
既存の作東公民館は、美作市江見２２６ノ３で１９７３年に建設された建物。規模は鉄筋コンクリート造２階建て延べ約７１１平方㍍で、市内の公民館の中でも単独施設としては最古の建物で、老朽化が著しく建て替え改善を図る。
新設する公民館の規模は、基本設計段階では木造２階建て延べ約１２００平方㍍を想定。生涯学習や社会教育施設、図書室、多目的ホール、会議室などを設置し、作東地域の拠点施設とする。
工事発注は設計の進捗次第だが、今のところ秋口を想定しており、時期によって臨時もしくは12月議会承認案件となる見通し。同一敷地内で建て替えるため、工期面などの合理性から、解体と新築をの一括発注で検討している。また、コロナ感染症対策の影響からウッドショックの社会現象が発生している中、木材調達に懸念が発生した場合は、地元産の利活用などの工夫を迫られる可能性もある。
「提供:建通新聞社」
既存の作東公民館は、美作市江見２２６ノ３で１９７３年に建設された建物。規模は鉄筋コンクリート造２階建て延べ約７１１平方㍍で、市内の公民館の中でも単独施設としては最古の建物で、老朽化が著しく建て替え改善を図る。
新設する公民館の規模は、基本設計段階では木造２階建て延べ約１２００平方㍍を想定。生涯学習や社会教育施設、図書室、多目的ホール、会議室などを設置し、作東地域の拠点施設とする。
工事発注は設計の進捗次第だが、今のところ秋口を想定しており、時期によって臨時もしくは12月議会承認案件となる見通し。同一敷地内で建て替えるため、工期面などの合理性から、解体と新築をの一括発注で検討している。また、コロナ感染症対策の影響からウッドショックの社会現象が発生している中、木材調達に懸念が発生した場合は、地元産の利活用などの工夫を迫られる可能性もある。
「提供:建通新聞社」
