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建設経済新聞社
2021/06/09

【京都】旧市民センター跡地を活用 委員会設置し方針検討

 綾部市は、同市並松町の旧市民センター跡地の活用に向けた検討に入る。市民から活用アイデアを募るとともに、検討委員会を設置して活用方針に対する提言を受ける。
 旧市民センター跡地は、令和2年度に建物を解体し、現在更地となっている。面積は約4500u(約1360坪)あり、東西方向が最長部約55m、南北方向が最長部約100m。
 市民からの活用アイデアは7月31日まで募集する。跡地は、市民の憩いの場として、未来へ夢や希望をつなぐ活動の場として活用するため、寄せられた提案を参考に活用方法を検討する。
 今後、市民団体の代表で構成する検討委を設置し、活用方針に対する提言を受け、パブリックコメントなどを経て整備計画を策定する。
 その後、令和7年度の供用開始を目指す。