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建通新聞社（静岡）
2021/06/09
【静岡】静岡県湖西市 新居弁天観光地域を利活用整備
湖西市は、新居弁天観光地域において、浜名湖全体の観光拠点化を図るため、民間活力を導入し、キャンプ場・温泉を利用した集客施設などによる利活用、再整備を計画している。２０２１年度は、サウンディング調査を実施して、民間利活用事業者を決定する方針。また、対象地区内にある新居弁天わんぱくランド＝写真＝も予算措置を講じて21年度内に解体したい考え。
事業は、観光的な側面から地域を活性化させようとするもの。民間の知恵や経験などのアイデアを活用し、既存の海釣り公園・新居弁天海水浴場など、アウトドアレジャーの一大聖地として、年間を通じてにぎわいが生まれる新たな拠点づくりを目指す。
今後のスケジュールは、順調なら６月中にサウンディング型市場調査（事業検討段階での民間事業者との直接対話）を実施し、秋にプロポーザルで利活用事業者を決定していく方針だ。
並行して開園から40年以上が経過し、老朽化していることや、新型コロナウイルス感染症の影響で閉園しているわんぱくランドを解体する。現在、制限付き一般競争入札で、概算解体工事費の算出を含めた解体設計を発注（６月16日開札、設計納期８月31日）しており、順調なら21年度内に解体工事を完了する予定。
解体するのは、南入口管理棟（鉄骨造２階建て延べ１２０平方㍍）、管理棟（鉄骨造平屋82平方㍍）、ＦＲＰ製スライダープール、流水プール、チャイルドサーフ、子どもプール、機械室、トイレ２カ所、更衣室、シャワー、売店、休憩施設４カ所、倉庫、外周Ｌ型擁壁・フェンス、事務所、仮設テント、樹木など。
所在地は、静岡県湖西市新居町新居弁天地内。
提供：建通新聞社
（2021/6/9）
建通新聞社 静岡支社
事業は、観光的な側面から地域を活性化させようとするもの。民間の知恵や経験などのアイデアを活用し、既存の海釣り公園・新居弁天海水浴場など、アウトドアレジャーの一大聖地として、年間を通じてにぎわいが生まれる新たな拠点づくりを目指す。
今後のスケジュールは、順調なら６月中にサウンディング型市場調査（事業検討段階での民間事業者との直接対話）を実施し、秋にプロポーザルで利活用事業者を決定していく方針だ。
並行して開園から40年以上が経過し、老朽化していることや、新型コロナウイルス感染症の影響で閉園しているわんぱくランドを解体する。現在、制限付き一般競争入札で、概算解体工事費の算出を含めた解体設計を発注（６月16日開札、設計納期８月31日）しており、順調なら21年度内に解体工事を完了する予定。
解体するのは、南入口管理棟（鉄骨造２階建て延べ１２０平方㍍）、管理棟（鉄骨造平屋82平方㍍）、ＦＲＰ製スライダープール、流水プール、チャイルドサーフ、子どもプール、機械室、トイレ２カ所、更衣室、シャワー、売店、休憩施設４カ所、倉庫、外周Ｌ型擁壁・フェンス、事務所、仮設テント、樹木など。
所在地は、静岡県湖西市新居町新居弁天地内。
提供：建通新聞社
（2021/6/9）
建通新聞社 静岡支社
