自動車部品の製造などを手掛ける横山興業(豊田市千石町1ノ11ノ1)は6月3日、豊田市大見町に建設する新たな倉庫と工場の地鎮祭を行った。倉庫は12月、工場は2022年6月の完成を予定している。
倉庫の規模は鉄骨造2階建て延べ1394平方bで、金型保管用の倉庫として活用する。工場の規模は鉄骨造2階建て延べ4306平方bで、自動車部品の溶接・出荷工程を担う。
建設地は豊田市大見町で、同社大見工場の北側。敷地面積は9930平方b。
設計は鈴木賢三建築設計工房(豊田市)、施工は矢作建設工業(名古屋市東区)が担当。
倉庫・工場の新築は、既存の工場が手狭になっていることや、今後の事業拡大を見据えて行う。
提供:建通新聞社