京都市教育委員会は、中京区の朱雀中学校の校舎長寿命化改修工事について、令和4年7月初旬からの着工を予定。完成は令和5年3月末を見込む。
朱雀中学校(中京区壬生中川町20−1)の改修工事の範囲は、▽4(北校舎)RC造3階建、延849u▽5−1(西校舎)RC造3階建、延656u▽5−2(西校舎)RC造3階建、延839u▽12(北校舎)RC造3階建、延652u▽13(北校舎)RC造3階建、延636u▽15(北校舎)RC造3階建、延817u)で、北校舎4棟の合計は延2954u、西校舎2棟の合計は延1495u。
またエレベーター棟としてS造3階建、延106・11u(建築面積64・17u/建築物の高さ11・180m)の増築も行う。
朱雀中学校の長寿命化改修工事の基本設計・実施設計は令和2年7月開札で京都建築事務所(京都市中京区)が落札した。
朱雀中学校と京極小学校、葛野小学校の計3校の校舎長寿命化改修工事用地における地質調査は、令和2年7月開札で綜合技術コンサルタント(京都市南区)が落札した。