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建設経済新聞社
2021/05/25

【京都】平準化率は京都府0・81 京都市は0・65

 国土交通省と総務省は21日、地方公共団体における施工時期の平準化の進捗・取組状況について、「令和2年度入札契約適正化法等に基づく実施状況調査」の結果をとりまとめ、公表した。
 平準化率は、「(4〜6月期の工事平均稼働件数)/(年度の工事平均稼働件数)」。
 全国平均(都道府県)は0・77。近畿2府4県をみると、滋賀県は0・76、京都府は0・81、大阪府は0・90、兵庫県は0・91、奈良県は0・73、和歌山県は0・73となっている。
 京都関係の平準化率は、京都府が0・81、京都市が0・65。このほかをみると、▽福知山市0・61▽舞鶴市0・69▽綾部市0・25▽宮津市0・59▽京丹後市0・52▽亀岡市0・98▽南丹市0・21▽向日市0・93▽長岡京市0・69▽宇治市0・65▽城陽市0・62▽八幡市0・15▽京田辺市0・43▽木津川市0・46−などとなっている《都道府県・指定都市は発注金額500万円以上の工事、市区町村は発注金額130万円以上の工事。表参照》。
 京都市を除く府下市町村全体では0・44。