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　環境省福島地方環境事務所は21日、双葉町の特定復興再生拠点区域被災建物等解体撤去・除染等工事の施工体制確認型総合評価（ＷＴＯ対象）一般競争を公告した。申請期限は6月28日。開札は7月20日午後1時半から。
　混合入札で、単体とＪＶ代表者が土木と建築のＡ等級が対象。ＪＶ構成員が土木Ａ等級で建築Ａ・Ｂ等級。
　工事は、解体建物60件。除染土壌搬出量は2万3000㎥を想定している。工期は2022年3月31日。発注規模6.9億〜15億円。
　同日、浪江町の仮置場復旧等工事（その1）の施工体制確認型総合評価（ＷＴＯ対象）一般競争も公告した。土木Ａ等級が対象で、申請期限6月16日。開札は7月16日午前10時。
　対象の仮置場と予定工事は、立野中上仮置場14万�uと加倉仮置場3万8000�uで工作物等撤去。原状回復が立野下北仮置場6万�u、苅宿仮置場4万8000�u、幾世橋仮置場7万7000�u。工期は2022年3月25日。工事発注規模は6.9億〜15億円。