北陸地方整備局金沢河川国道事務所は20日、白山市白峰地先「R3・4・5甚之助谷地下水排除工事」の一般競争入札(施工能力評価型1型)の落札者を、2億5800万円で真柄建設に決定した。ICT活用工事(ICT砂防・ほくりく)契約後VE方式の対象工事、週休2日試行工事(発注者指定方式)である。
工事内容は、斜面対策(トンネル工、掘削・支保工、残土処理工)、覆工(覆工42・5メートル、コンクリート工26立方メートル、裏込注入工30立方メートル)、坑門工(坑口付工)、仮設工(仮橋・仮桟橋工、電力設備工、トンネル仮設備工、防護施設工、モノレール工)。工期は23年10月13日まで。