島屋建設(金沢市、島洋之代表取締役社長)が計画している「島屋建設社屋新築工事」は、豊蔵組に施工決定した。
建設規模は、S造2階建て延べ1471・39平方メートル(建築面積1084・34平方メートル)。場所は同市増泉297ほかで敷地面積は3101・09平方メートル。工期は6月下旬から2022年7月末までの予定。設計は山岸建築設計事務所(金沢市中村町)が担当。
既存敷地での建て替えとなり、現在敷地内に点在する島屋建設社屋棟やマルセ化建社屋棟、倉庫棟を一体棟として整備し、事業の効率化を図る構え。さらに前面幹線道路に面して緑地を配し、セットバックなどで建物ボリュームを抑え、地域の景観形成に配慮している。