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建設経済新聞社
2021/05/18

【京都】烏丸六角に有料老人ホーム新築 六角会館建替えで内部に収容

 潟`ャーム・ケア・コーポレーション(代表取締役下村隆彦氏、大阪市北区中之島3丁目6−32)は、京都市中京区に寺院と有料老人ホームから成る「六角会館・(仮称)チャームプレミア京都烏丸六角新築工事」を計画している。
 計画によると、六角通沿いの京都市中京区六角通烏丸東入堂之前町245−1の敷地833・68u(商業地域)に建つ六角会館を解体し、跡地に寺院と定員77人の有料老人ホームを収容する建物を建設する。
 建物の規模はRC造10階建、延4587・55u(建築面積605・74u)。有料老人ホームの居室は3階から9階の各階に11室配置する。耐火建築物で建物高さは約31・0m。
 解体工事は令和4年4月頃から9月頃(約6ヵ月)まで行い、その後、建築工事は11月頃から令和6年2月頃(約16ヵ月)まで行う予定。令和6年3月末頃のオープンを目指す。
 チャーム・ケア・コーポレーションが宗教法人六角仏教会から土地を借りる。定期借地権を設定。賃借期間は令和4年9月〜令和54年8月(50年)を予定。
 設計は京都建築事務所(京都市中京区・075−211−7277)。