あわら市は15日、「道の駅「蓮如の里あわら」基本設計業務」について、公募型プロポーザルの結果、木下設計を最優秀者に特定したと公表した。11日に提案プレゼンテーションが行われた。
業務内容は基本設計、外構設計、解体設計各一式。施設規模は想定延べ面積が約990平方メートル(建物、軒下、レンタサイクル格納庫含む)で、主要構造は提案による。敷地位置は吉崎1丁目801、802、822の一部、他道路の一部。敷地面積は約1750平方メートル。
履行期間は9月10日まで。
工事については、解体を含まない工事費用が税込み4億1000万円で、工期は22年6月1日から23年3月25日を予定する。
なお、優秀者は都市造形研究所(名古屋市中区)となっている。