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建通新聞社（静岡）
2021/05/10
【静岡】静岡県 麻機羽高団地建て替えＰＦＩで６月中旬公告
静岡県は、ＰＦＩ手法を取り入れ整備予定の麻機羽高団地建て替えを、６月中旬に総合評価方式・一般競争入札で公告する方針。ＢＴ方式を採用、落札者決定は２０２２年１月中旬の予定。
静岡市葵区あさはた１丁目にある麻機羽高団地24棟のうち、９棟を建て替える。ＰＦＩ事業の概要は既存住棟の解体、建て替え住棟（１８５戸程度）の設計・建設、外構・駐車場整備、工事に係る調査、設計等、入居者移転支援業務となる。
敷地６万３４４８平方㍍のうち、事業範囲は２万２０５３平方㍍。解体は、北側敷地の１～９号棟（２８２戸）と付帯施設（物置、駐輪場）。新築は１８５戸程度と付帯施設。入居者移転支援の対象は１８１世帯。工区区分や棟数等は事業者提案によるものとしている。
事業期間は22年７月から29年３月末までの最大７年間の予定だが、事業者提案により短縮が可能。
落札者は、ＳＰＣ（特別目的会社）を設立することが可能。
民間活力導入可能性調査業務、ＰＦＩアドバイザリー業務は、ランドブレイン（東京都千代田区）が担当した。
ＰＦＩ法第５条第３項の規定に基づく特定事業に係る実施方針を公表。合わせて要求水準書（案）等も公表し、19日まで意見・提案を募集している。
＊ＢＴ方式 施設完成後（Ｂｕｉｌｄ）に対価と引き換えに所有権を県に移転（Ｔｒａｎｓｆｅｒ）
＊入居者移転支援業務 建て替え対象棟の入居者の移転等を円滑に進めるために必要な調整業務
提供：建通新聞社
（2021/5/10）
建通新聞社 静岡支社
静岡市葵区あさはた１丁目にある麻機羽高団地24棟のうち、９棟を建て替える。ＰＦＩ事業の概要は既存住棟の解体、建て替え住棟（１８５戸程度）の設計・建設、外構・駐車場整備、工事に係る調査、設計等、入居者移転支援業務となる。
敷地６万３４４８平方㍍のうち、事業範囲は２万２０５３平方㍍。解体は、北側敷地の１～９号棟（２８２戸）と付帯施設（物置、駐輪場）。新築は１８５戸程度と付帯施設。入居者移転支援の対象は１８１世帯。工区区分や棟数等は事業者提案によるものとしている。
事業期間は22年７月から29年３月末までの最大７年間の予定だが、事業者提案により短縮が可能。
落札者は、ＳＰＣ（特別目的会社）を設立することが可能。
民間活力導入可能性調査業務、ＰＦＩアドバイザリー業務は、ランドブレイン（東京都千代田区）が担当した。
ＰＦＩ法第５条第３項の規定に基づく特定事業に係る実施方針を公表。合わせて要求水準書（案）等も公表し、19日まで意見・提案を募集している。
＊ＢＴ方式 施設完成後（Ｂｕｉｌｄ）に対価と引き換えに所有権を県に移転（Ｔｒａｎｓｆｅｒ）
＊入居者移転支援業務 建て替え対象棟の入居者の移転等を円滑に進めるために必要な調整業務
提供：建通新聞社
（2021/5/10）
建通新聞社 静岡支社
