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　石川県土木部営繕課は、内灘町白帆台２丁目地内「白帆台県営住宅３年度建設工事（第３期）」について、建築は３分割、給排水衛生設備と電気設備は各２分割し、いずれも第２四半期中の発注を予定している。
　発注工事は次のとおり（工事名、工事内容―の順）。
※白帆台県営住宅３年度建設工事
《一般競争入札》
▽（第３期・建築その１）　公営住宅８棟・１６戸（Ｗ造平屋〜２階建て、延べ１１００平方メートル）の新築にかかる建築工一式
▽（同・建築その２）　公営住宅６棟・１２戸（Ｗ造平屋〜２階建て、延べ８３０平方メートル）の新築にかかる建築工一式
▽（同・給排水衛生設備その１）　公営住宅１０棟・２０戸（Ｗ造平屋〜２階建て、延べ１３８０平方メートル）の新築にかかる給排水衛生設備工一式
▽（同・電気設備その１）　公営住宅１０棟・２０戸（同）の新築にかかる電気設備工一式
《指名競争入札》
▽（第３期・建築その３）　公営住宅１棟・２戸（Ｗ造２階建て、延べ１５０平方メートル）の新築にかかる建築工一式
▽（同・給排水衛生設備その２）　公営住宅５棟・１０戸（Ｗ造平屋〜２階建て、延べ７００平方メートル）の新築にかかる給排水衛生設備工一式
▽（同・電気設備その２）　公営住宅５棟・１０戸（同）の新築にかかる給排水衛生設備工一式
　工期は各２４０日で、いずれも「土日おやすみモデル工事」となる。
　第３期は白帆台団地の最終整備となり、今年度から２カ年継続で公営住宅１５棟・３０戸を建設。実質当初予算には所要の経費として、総額６億７１００万円（うち債務負担行為３億５３００万円）を盛り込んだ。
　実施設計については、織田設計（第３期・建築）、山岸設備設計事務所（同・設備）がそれぞれ担当した。