日商エステム(大阪市中央区南船場2ノ9ノ14)は、名古屋市西区と中村区で計画している分譲マンションの施工者を内定した。両マンションは5月上旬の着工を予定している。
西区のマンションの規模は、鉄筋コンクリート造15階建て延べ1950平方b。部屋は全てワンルームで、56戸を設ける計画。2022年10月下旬の完成を目指している。設計は三輪設計(名古屋市中区)が担当。
建設地は名古屋市西区則武新町3ノ606。敷地面積は367平方bで、建築面積は187平方b。駐車場は10台分を整備する。
中村区のマンションの規模は、鉄筋コンクリート造15階建て延べ3123平方b。部屋は1Kと1DKで98戸を設ける見通し。完成予定は22年11月。設計はタナカアーキテクト(名古屋市中区)が担当している。
建設地は名古屋市中村区名駅南3ノ1111ノ1他。敷地面積は516平方bで、このうち288平方bを建築に充てる。3台分の駐車スペースを整備する計画だ。
提供:建通新聞社