県営繕課は20日、県立武道館(米子市両三柳)に整備してある熱源機器の改修内容を固めた。制限付き一般競争入札として23日に公告。5月下旬に開札する。工事費は2億円規模。
工事内容は、冷温水発生機と冷却塔、冷温水ポンプ、冷却水ポンプの更新。併せて配管や煙道、電気設備、自動制御設備を改修する。工期12月20日。
公募要件は県内の管工事A級2社JV。代表者には格付け点数1210点以上と同種工事実績を求める。落札決定は「簡易評価型総合評価」を適用する。
また、熱源機器の更新に伴って工事監理業務委託を発注する。「建築設備設計」を対象とし、制限付き一般競争で5月入札する。予定価格320万円。履行期限は22年1月11日まで。
日刊建設工業新聞