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　社会福祉法人となみ中央福祉会（砺波市太郎丸、五島正樹理事長）は１６日、同市鷹栖地内「（仮称）たかのす認定こども園新築工事」を、砺波工業　サンエー建工　松本建設　鷹栖建工の４社で開札、砺波工業に落札した。
　砺波市の鷹栖保育所を、同会が引受法人となり、民営化するもの。建設規模はＷ造平屋建て、床面積約１０００平方メートル。定員１００人の幼保連携型認定こども園となる。保育室、乳児室、ほふく室、遊戯室、調理室に加え、子育て支援センターが併設される。建設場所は鷹栖１０５５番地１で、保育所北側の農村公園と保育所園庭部分にあたる。市が無償貸与する。
　工期は２２年２月２８日まで。４月のオープンを目指す。
　同会は、砺波市内でちゅうりっぷ、あぶらでんの両認定こども園を運営。２０年度に引受法人に選定された。
　設計は創建築事務所（高岡市野村）が担当。