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日刊建設工業新聞
2021/04/15
【鳥取】方地工区の拡幅を近く発注/今後は藤津工区にも着手へ/倉吉青谷線の安全対策
県中部総合事務所県土整備局は、整備を進めている倉吉青谷線交通安全対策事業のうち、方地工区（湯梨浜町）の拡幅工事を近く発注する見通し。今年度中の事業完了を予定している。
同線は、山陰道からの重要なアクセス道路であるとともに、地域の生活を守る重要な役割を持っている。交通量が多いが、道路改良が未整備で大型車のすれ違いが困難。また、歩道幅員も狭く歩行者の通行にも危険を及ぼしている。
方地工区（延長５２０㍍）については、南側の２２０㍍区間は一部工事が完了、北側の３００㍍区間は水路の付け替えや、集落側に歩道帯を設置する工事などを進めている。近く発注予定の工事は、土木一般Ａ級を対象とした道路改良工事で、擁壁工や舗装工が中心。
また、今年度から同線の藤津橋から山陰道泊東郷ＩＣに向かう延長６００㍍の道路改良に着手し、道路詳細設計を計画している。全体事業費は４億円を見込んでいる。
日刊建設工業新聞
同線は、山陰道からの重要なアクセス道路であるとともに、地域の生活を守る重要な役割を持っている。交通量が多いが、道路改良が未整備で大型車のすれ違いが困難。また、歩道幅員も狭く歩行者の通行にも危険を及ぼしている。
方地工区（延長５２０㍍）については、南側の２２０㍍区間は一部工事が完了、北側の３００㍍区間は水路の付け替えや、集落側に歩道帯を設置する工事などを進めている。近く発注予定の工事は、土木一般Ａ級を対象とした道路改良工事で、擁壁工や舗装工が中心。
また、今年度から同線の藤津橋から山陰道泊東郷ＩＣに向かう延長６００㍍の道路改良に着手し、道路詳細設計を計画している。全体事業費は４億円を見込んでいる。
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