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　四電ビジネス（高松市亀井町７ノ９）は３月25日、高松市楠上町にサービス付き高齢者向け住宅を建設すると発表した。入居者を見守る最新のＩｏＴ（モノのインターネット）設備を導入するとともに、緑豊かで多彩な共用施設を配置し、きめ細かな生活支援サービスを提供する施設を整備する。
　今後、さらに導入する設備について協議するとともに、施工者の選定や建設スケジュールを検討する。建設地は四国電力の社宅跡地で高松市楠上町２ノ４５９ノ１。敷地面積３５９３平方�b。既存施設の解体後、２０２３年６月の開業を目指して建設する。
　規模は鉄筋コンクリート造６階建て延べ約５３００平方�b。居室は２〜３階に１Ｒ（25平方�b）39室、４〜６階に１Ｒ〜２ＬＤＫ（30〜55平方�b）35室を配置。その他、レストランや浴室、サンルーム、ルーフテラス、デッキテラス、健康管理室、美容室などの他、地域交流室を設けて地元に密着した施設を目指す。
提供：建通新聞社