大原電業(長岡市原町2丁目2番地25 大原興人代表取締役)が同社敷地内に計画する「社屋新築工事」は中越興業が受注し、9日に安全祈願祭が執り行われた。
本社社屋を建て替えるもので、建設規模はS造3階建て延べ1996・49平方メートル(建築面積744・44平方メートル、最高高さ13・30メートル)で、敷地面積は2958・02平方メートル。12月ごろの完成が見込まれる。なお、現在の社屋は新社屋完成後に解体される。
設計は細貝建築事務所(長岡市袋町)が担当した。
同社は、1947年に大原鉄工所電業部として創業。主に送電線路の建設、維持管理などを手掛けている。