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　大和ハウス工業名古屋支社（名古屋市中村区平池町４ノ60ノ９）は、解体を進めている小牧市の旧工場跡地について、物流施設として開発する方針を固めた。建物の詳細などは今後詰めるとしているものの、２０２３年度末の完成を目指すとしている。
　建設地は小牧市下小針中島２で、敷地面積は約８万平方�b。名古屋高速の小牧南出入り口から直線距離で約１�`、豊山北出入り口から約８００�bに位置している。同地はアマダマシナリーの前身となるアマダマシンツールの旧小牧工場跡地。
　大和ハウスは「小牧市下小針プロジェクト」として計画を進めている。元々あった工場（複数棟で構成。総延べ面積は約４万平方�b）を解体し、その跡地に物流施設を建設する予定。施設の具体的な規模については「現時点では未定」と回答している。

提供：建通新聞社