国立大学法人京都教育大学、国立大学法人京都工芸繊維大学の令和3年度計画がこのほど明らかになった。
京都教育大学は、令和3年度の施設・設備に関する計画において、総額8億円を投じる予定(前年度は総額8億7900万円)。財源は施設整備費補助金7億7000万円、(独)大学改革支援・学位授与機構施設費交付金3000万円。
令和3年度予算の施設整備費は8億円(前年度は8億7900万円)。
主な内容は、▽(越後屋敷(附高))校舎改修▽(小山(附中))校舎改修▽(小山他)ライフライン再生(電気設備)▽(筒井伊賀)ライフライン再生(給排水設備)▽(越後屋敷(附高))校舎改修のほか、小規模改修。
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京都工芸繊維大学の令和3年度の施設・設備に関する計画によると、総合研究棟改修(設計工学域)10号館(U期)に5億0300万円、基幹・環境整備(囲障安全対策)に5400万円、小規模改修(防水改修等)に2100万円を投じる予定。財源は、国立大学法人等施設整備費補助金が5億5700万円、大学改革支援・学位授与機構施設費交付金)が2100万円。
令和3年度予算の施設整備費は5億7800万円(前年度は2億2100万円)。